いつからカブトムシやクワガタを捕まえられるのか?

カブトムシとクワガタ捕り

5月上旬から6月上旬にかけて、いくつかの採集ポイントにてカブトムシがいるのか探しにいきました。
※いずれも昼間です。夜間はまたちがうのかもしれませんが、そこまで根性も興味もありません。また埼玉県と茨城県です。

【5月上旬、採取ポイント1】カブトムシは幼虫しかいない


カブトムシとクワガタいずれの採取実績もありませんが(去年の夏は行かなかっただけなので、夏にはいるかもしれません)、河原でクヌギの木もすこしですが生えていたので探ったところ、カブトムシとクワガタの幼虫がたくさんいました。幼虫ばかりで樹液もでていなかったので、まだ成虫はいないと判断しました。

【5月上旬、採取ポイント2】何もいなかった

採取実績はありませんが、池があってクヌギの木があったので探ってみました。結果は、クワガタの幼虫はもちろん、成虫もいませんでした。

【5月上旬、採取ポイント3】カブトムシは幼虫。コクワガタは活動!


公園です。ここではカブトムシやクワガタが育つように切った枝を放置、わらのようなものも敷いているためか、去年の夏は昼間からたくさんのカブトムシやクワガタを見かけました。

で、5月上旬にいきました。カブトムシの幼虫はたくさんいましたが成虫はいませんでした。
ただ、樹液が出ている木に1匹ですがコクワガタがいました(写真ではわかりにくいですが、頭をつっこんでいるコクワガタがいます)。
4センチほどはありました。

【5月下旬、採取ポイント4】大型のコクワガタが数匹!

採取実績はありませんが、冬にいったときミヤマクワガタやクワガタの死骸がありました。
5月下旬に訪れました。液がでている木にコクワガタが数匹いました。
大きい!
4~5センチはありましたね。

【6月上旬、採取ポイント5】クワガタが姿を現しはじめる

昼間はノコギリクワガタがたくさんいるポイントです。昼間しか訪れたことはありませんが、ここでカブトムシは見たことはありません。

6月上旬に行きました。ノコギリクワガタのメスが2匹(いずれも小型)、木の皮の裏にオスのコクワガタが1匹いました。

写真では見づらいですが、木の穴にノコギリクワガタがいました。
手が届かなかったので捕れませんでしたが、大きそうでした。

それ以外にも公園の管理人が設置したらしき罠に、2匹、ノコギリクワガタがいました。

【6月上旬、採取ポイント6】カブトムシがいた!クワガタは数匹。

ポイント6は、このブログで紹介している八千代グリーンビレッジです。
落ち葉や切った木などを処分せずに積んでいるので、カブトムシやクワガタを育てているのかもしれませんね。

6月上旬に訪れました。

樹液がでている木が1本だけあって、そこにコクワガタのメス、そしてカブトムシのメスが1匹だけいました。

【6月上旬、採取ポイント7】ノコギリクワガタが数匹いた!

採取実績はありませんが、単に去年の夏に訪れなかっただけです。死骸がありましたし、クワガタの幼虫もいました。

6月上旬に訪れました。5月下旬にはクワガタもカブトムシもいませんでしたが、樹液が出ている木があって、軽く蹴ったらボトボト、ノコギリクワガタが落ちてきました(小型)。

【6月上旬、採取ポイント6】コクワのメス数匹しかいなかった

採取ポイント7に訪れた一週間ほどあとに、ふたたびポイント6にいきました(八千代グリーンビレッジ)。
前回から一週間ほどしか経っていないのに、樹液がでている木がたくさん!
しかし、毛虫だらけでした。
またコクワのメスは数匹いたものの、カブトムシはいませんでした。
ちなみに写真は、樹液がでている木の下が落ち葉で埋もれていたのでそこにカブトムシがいるかもしれないと思って落ち葉をよけたものです。ノコギリクワガタのメスはいましたが、カブトムシはいませんでした。

【6月上旬、採取ポイント7】何もいなかった

その後、ポイント7にいきました。
樹液がでている木はありましたが、ノコギリクワガタはいませんでした。
気温が低めだったからでしょうね。

【6月上旬、採取ポイント8】何もいなかった

それから数日後(6月上旬)。
ポイント8にいきました。ポイント8は、このブログでも紹介している豊里ゆかりの森です。カブトムシの定番のスポットです。

ところどころ樹液が出ている木がありましたし、気温が高めだったので期待していましたが、カブトムシもクワガタもいませんでした。祝日のあとにいったので取りつくされたのか、そもそもまだ今の時期にカブトムシがいないのかはわかりません。

【6月上旬、採取ポイント7】ノコギリクワガタが多数!

その後、ポイント7にいきました。
樹液がでている木が増えていて、ノコギリクワガタのオス、メスがそれぞれ数匹いました。
すべて大型!

少し探してこの状態だったので、よく探せば多数にいたかもしれません。

【6月上旬、採取ポイント5】何もいなかった

その後、採取ポイント5にいきました。去年の夏は訪れれば絶対にノコギリクワガタがいたのですが、この日は何もいませんでした。

5月下旬から6月上旬は気温が高い日が続けばクワガタはいる!

結論です。

採取ポイント7では「何もいない(5月下旬)→ノコギリクワガタが現れる(6月上旬)→何もいない(その一週間ほど後)→ノコギリクワガタが多数(その数日後)」という結果でした。

ノコギリクワガタがいた日は気温が高かったので、気温が高くなればノコギリクワガタが姿を現すと考えるのが自然だと思います。

ただ、採取ポイント5では、「ノコギリクワガタがいた(6月上旬)→何もいなかった(その一週間ほど後)」でした。どちらも気温が高かったのですが、ここは公園の管理人が採取しているようなので、採取されてしまったのかもしれません。


まとめます。

5月下旬から6月上旬、気温が高い日が続けばクワガタはでてくるようです。

おそらく、ですが、その後はカブトムシが羽化して樹液場を占有するので、クワガタはあまり見かけなくなるのかもしれないと思っています。

<採取ポイント3>
※樹液がでている木があります。
・カブトムシはまだ幼虫。コクワガタを見かけるようになる
・カブトムシが羽化。カブトムシが樹液場を占有する
・カブトムシが死滅するころからノコギリクワガタを見かけるようになる

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